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Dust safety and filter classes

ダストの安全性とはどんなことか?

作業場での排出物質に関しては、以下3つのカテゴリーに分類することができます。

1.爆発の危険性
2.火災の危険性  
3.空気中の危険ダスト濃縮度    

これら3つのカテゴリーについて、オペレータは作業場での有毒物質から作業員を守るために会社内の規定を決めるだけではなく、現地とインターナショナルな規定を学んでおく必要があります。それ故、吸引媒体、, アプリケーション、, 稼働環境と集塵機の供給者に関する情報を全て挙げることが、非常に大切です。装置の仕様は(もちろんコストに関しても)御社から提出された情報により、大きく異なることになるからです。

この過程での誤りは後にコストを膨らませることになるばかりでなく、重大な事故を引き起こすことにもなりかねません。

集塵機の安全性のために把握しなければならないこと:

1. フィルタークラス (L, M or H) において、フィルターはDIN 証明取得済みで、この証明書は 機械本体に添付されていなければなりません。

Filter class - フイルタークラスの定義は以下の通り:

浸透性率 <0.5% (dust class L)
浸透性率 <0.1% (dust class M )
浸透性率 <0.005% (dust class H )

2. ATEX クラスも機械の本体に表示しなければなりません。

3. IP クラス(International Protection Class)、伝導性、温度レート等の電気仕様。

4. 伝導性フィルター、温度コントロール、差圧コントロール、自動フィルター清掃と塵容器レベルコントロール等の追加対策。