our Knowledge base

Knowledge Baseデータ内には、お客様のご質問に回答するための適切で有効な情報と技術的定義が一緒に示されています。このデータベースは御客様のご希望とご質問に基づき継続的にアップデートされています。
もしお客様の疑問に対しここで回答が得られない場合はKnowledge Baseのテーマをお書きになり弊社までメールをくだされば、48時間以内に回答いたします。 

お問い合わせフォーム

Extraction of air borne dust

空気中の浮遊粉塵を集めるタスクを「エクストラクション」と称します。浮遊粉塵は非常に軽く、自ら飛散します。

浮遊粉塵のエクストラクションのためには、柔軟なアームまたは密閉ハウジングに固定接続したサクションフード(suction hoods - 吸引ひさし)を使用します。

手動で粉体添加物をチャージする時のような小空気量のダストアプリケーションに対しても多空気量用の産業用バキュームにも使用できます(これはバキューム清掃機としても使用可能です)。

とはいえ、想定以上の多量の空気量が必要な場合がほとんどです。多量の空気量、例えば1000 cbm/時 以上16000 cbm/時 まで、ダストエクストラクター(dust extractor) が使用できます。

空気量の範囲が1500 cv60 cbm/時 と16000 cbm/時 の場合、必要な差圧は40 mbarのみ。もし長尺パイプが必要な場合は、別の最大差圧120 mbarのドライブが必要です。

多空気量のアプリケーションに重要なのは、ダスト量に対しフィルターサイズが適切であることです。自動フィルタークリーニング付分離フィルターユニット(split filter units)で、分散型かつパイプが少ないほど、性能、操作性、親和性、操業コスト面で、多吸引ポイントの中央集中式ユニットよりも常に優れています。

Click Image to enlarge

Dustextraction

Dustextraction during bag emptying

Extraction during manual dosing