DEDUSTING
AT SOURCE

ダストはダスト発生箇所において完全（または部分的）に密閉のハウジング で直接除去できます。

大半のディダスティングアプリケーションは軽量または超軽量ダスト用ですが、レーザーダスト、煙霧質用といった混合タイプもあります。 しかしながら、金属作業のアプリケーションにおいては重量ダスト用も一般的です。 この種のダストは浮遊性がないので、可能な限りダスト発生箇所の近くに吸引ノズルを設置することが重要です。

吸引口の直径は25mmから100mmのものが一般的です。
吸引ポートの空気量は60 cbm/h から 1000 cbm/hで、ディダスティングシステムに必要な差圧は120 mbar から280 mbarのレンジです。

このディダスティングシステムはコントロールユニットによって、お客様の使用する機械にリンクされることが多く、その場合モニタリングとシグナル機能必要です。多くのアプリケーションに於いて、ディダスターが接続された生産ユニットは適切なディダスティングが行わなければ作動しません。 ディダスターが適切に実行されていない場合、製品の品質に悪影響を与え、ＱＣで不合格になるおそれがあります。 それ故ディダスター設計の際、モニタリングも考慮した効率的なフィルター・クリーニングシステムを採用することが重要です。